![]() 無線サーチモジュールを有するナビゲーションデバイス、システムおよび方法
专利摘要:
入力インタフェース220、240、プロセッサ210、およびプロセッサによって制御可能なディスプレイ240を備えるナビゲーションデバイスが提供される。入力インタフェース220、240は、ユーザにサーチテキストを入力させ、参照所在地を選択させることを可能にするようにさらに構成される。ナビゲーションデバイスは、遠隔マップサーチサーバ530への送信のために、参照所在地およびサーチテキストを備えるサーバ呼出メッセージを生成し、参照所在地およびサーチテキストに基づいてその遠隔マップサーチサーバ530からサーチ結果応答メッセージを受信する無線(OTA)サーチモジュール490をさらに備える。プロセッサ210はOTAサーチモジュールに応答してディスプレイ240を制御し、サーチ結果をユーザへ表示する。 公开号:JP2011512529A 申请号:JP2010546288 申请日:2009-02-02 公开日:2011-04-21 发明作者:ピエター ギーレン, 申请人:トムトム インターナショナル ベスローテン フエンノートシャップ; IPC主号:G01C21-00
专利说明:
[0001] 本発明は、ナビゲーションデバイス、システム、および方法に関する。本発明の実例となる実施形態は、携帯ナビゲーションデバイス(いわゆるPND)に関し、特に、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)信号受信および処理機能を含むPNDに関する。他の実施形態は、より一般に、ルートプランニング機能、および望ましくはナビゲーション機能も提供するためのナビゲーションソフトウェアを実行するように構成されるあらゆるタイプの処理デバイスに関する。] 背景技術 [0002] グローバル・ポジショニング・システム(GPS)信号受信および処理機能を含む携帯ナビゲーションデバイス(PND)がよく知られており且つ広く車載のまたは他の乗り物のナビゲーションシステムとして用いられる。一般論として、最新のPNDは、プロセッサ、メモリ(揮発性および不揮発性の少なくとも1つ、一般に両方)、および前記メモリに格納されたマップデータを備える。プロセッサおよびメモリは協働してソフトウェアオペレーティングシステムが確立されてもよい実行環境を提供し、且つさらに1つ以上の追加のソフトウェアプログラムが、PNDの機能が制御させられ且つ様々な他の機能を提供するために提供されることが一般的である。] [0003] 一般に、これらのデバイスは、ユーザがデバイスと情報をやり取りし且つデバイスを制御するのを許可する1つ以上の入力インタフェースと、これを用いて情報がユーザに伝達されてもよい1つ以上の出力インタフェースと、をさらに備える。出力インタフェースの説明に役立つ実例は、視覚ディスプレイおよび可聴出力のためのスピーカを含む。出力インタフェースの説明に役立つ実例は、オン/オフ操作またはデバイスの他の特徴を制御するための1つ以上の物理ボタンと(そのボタンは必ずしもデバイス上にある必要はないが、デバイスが乗り物に組み込まれているなら、ステアリング・ホイール上にあり得る)、ユーザのスピーチを検出するマイクロフォンとを備える。特に望ましい配置では、出力インタフェースは、ユーザがタッチによりデバイスを操作できる追加的な入力インタフェースを提供するタッチセンサディスプレイとして構成されてもよい。] [0004] このタイプのデバイスはしばしば、これにより電源および選択的にデータ信号がデバイスへ送信され且つデバイスから受信され得る1つ以上の物理コネクタインタフェースと、携帯通信および他の信号およびデータネットワーク、例えばWi−Fi、Wi−Max GSMおよび同様の物、を介した通信を許可する選択的に1つ以上の無線送信機/受信機とを含むであろう。] [0005] このタイプのPNDデバイスは、これにより所在地データを含む衛星ブロードキャスト信号が受信され得且つ次にデバイスの最新の所在地を決定するために処理され得るGPSアンテナも含む。] [0006] PNDデバイスは、現在の角加速度および直線加速度と、GPS信号から取得される所在地情報と併せて速度およびデバイスとそれが取り付けられる乗り物との相対移動と、を決定するために処理され得る信号を生成する電子ジャイロスコープおよび加速度計も含んでもよい。一般に、そのような特徴は最も共通に車載ナビゲーションシステムに備えられているが、そうするのが都合よければPNDデバイスにも備えられてもよい。] [0007] そのようなPNDの有用性は、主に第1の所在地(一般にスタートまたは現在の所在地)と第2の所在地(一般に目的地)との間のルートを決定するその機能に明らかにされる。これらの所在地は、広範な種々の方法の何れかによって、例えば、郵便番号、ストリートの名称、および番地、(有名な所在地、(スポーツグラウンドまたは室内プール等の)市営の所在地、または他の関心地点等の)前もって格納された「よく知られた」目的地および、お気に入りのまたは最近訪れた目的地によって、デバイスのユーザによって入力され得る。] [0008] 一般に、PNDは、マップデータから出発地および目的地のアドレスの所在地の間での「最善の」または「最適の」ルートを計算するソフトウェアによって有効になる。「最善の」または「最適の」ルートは、予め定められた基準に基づいて決定され且つ必ずしも最速または最短のルートである必要はない。ドライバーをガイドするルートの選択は、非常に高機能あり得、選択されたルートは、現在の、予測される、および動的におよび/または無線で受信された交通情報および道路情報、道路速度の履歴情報、および道路選択を決定する要因に対するドライバー自身の好みを考慮してもよい(例えば、ドライバーは、ルートは高速道路または有料道路を含むべきではないことを明確にしてもよい)。] [0009] さらに、デバイスは継続して道路および交通の状態を監視してもよく、且つ旅の残りが変化された状態に起因してなされるルートの変更を申し出てもよくまたは選択してもよい。リアルタイム交通監視システムは、様々な技術(例えば、携帯電話データ交換、固定カメラ、GPSフリートトラッキング)に基づいて、交通渋滞を識別するために且つ情報を通知システムに提供するために使用されている。] [0010] このタイプのPNDは、一般に乗り物のダッシュボードまたはフロントガラスに取り付けられてもよいが、乗り物ラジオのオンボード・コンピュータの一部として、または実際には乗り物それ自体の制御システムの一部として形成されてもよい。ナビゲーションデバイスは、PDA(携帯情報端末)、メディアプレーヤ、携帯電話または同様のもの等の、携帯システムの一部であってもよく、且つこれらの場合、携帯システムの通常の機能は、ルート計算および計算されたルートに沿ったナビゲーションの両方を実行するためのソフトウェアのデバイスへのインストールによって拡張される。] [0011] ルートプランニング機能およびナビゲーション機能もまた適切なソフトウェアを動作するデスクトップまたはモバイル・コンピューティングリソースによって提供されてもよい。] [0012] PNDでは、一度ルートが計算されると、ユーザは、提案されたルートのリストから選択的に所望の計算されたルートを選択するために、ナビゲーションデバイスと情報をやり取りする。選択的に、ユーザは、あるルート、道路、所在地、または基準が特定の旅に対して回避されるべきでありまたは必須であることを明確にすることによってルート選択プロセスに介入しまたはガイドする。PNDのルート計算の側面は、1つの主要な機能を形成し、且つそのようなルートに沿ったナビゲーションは別の主要な機能である。] [0013] 計算されたルートに沿ったナビゲーションの間、そのようなPNDが、選択されたルートに沿ってそのルートの終わり、すなわち、所望の目的地までユーザをガイドするための視覚および/または可聴命令を提供することが通常である。PNDは、ナビゲーションの間にスクリーンにマップ情報を表示することもまた通常であり、そのような情報は定期的にスクリーン上でアップデートされ、その結果、デバイスが車載ナビゲーションのために使用されるなら、表示されるマップ情報はデバイスの、従ってユーザのまたはユーザの乗り物の最新の所在地を表す。] [0014] スクリーンに表示されたアイコンは、一般に最新のデバイスの所在地を示し、現在のデバイスの所在地の近くにある現在のおよび周囲の道路のマップ情報と共に中央に置かれ、且つ他のマップ特徴もまた表示される。さらに、ナビゲーション情報が、表示されたマップ情報の上方、下方または一方の側のステータスバーに選択的に表示されてもよく、ナビゲーション情報の例はユーザによって取ることが要求される現在の道路からの次の逸脱までの距離を含み、その逸脱の性質は、逸脱の特定の種類、例えば左折または右折、を連想させるさらなるアイコンによって表される。ナビゲーション機能は、これによりユーザがルートに沿ってガイドされ得る可聴命令のコンテンツ、継続期間、およびタイミングも決定する。理解され得るように、「100mで左折」等の単純な命令は十分な処理および解析を必要とする。先に述べたように、ユーザのデバイスとの情報のやり取りはタッチスクリーンによるものでもよく、さらにまたは代わりに音声起動によるまたは他の適切な方法による、遠隔制御を取り付けられたステアリング・コラムによるものでもよい。] [0015] デバイスによって提供されるさらに重要な機能は、ユーザがナビゲーション中に前もって計算されたルートから逸脱した場合、代替ルートが好都合であり且つデバイスがそのような状態を自動的に認識することが可能であることをリアルタイム交通状態が決定する場合、またはユーザが何らかの理由でデバイスにルートの再計算を実行させる場合の、自動ルート再計算である。] [0016] ユーザにより定義された基準を用いてルートが計算されることも既知である。例えば、ユーザは観光ルートがデバイスによって計算されるべきあると嗜好してもよく、または、交通渋滞が起こりそうな、予測される、または現在起こっているあらゆる道路を回避することを望んでもよい。デバイスソフトウェアは、その場合様々なルートを計算し且つそれらのルートに沿った、例えば景色が良いというレッテルを貼られた最多の(POIとして知られる)関心地点を含むルートをより好ましく比較検討し、または、特定の道路の現在の交通状態を示す格納された情報の使用は、可能性のある渋滞の程度の観点で計算されたルートを順序付ける。他のPOIに基づくおよび交通情報に基づくルート計算およびナビゲーション基準もまた可能である。] [0017] ルート計算およびナビゲーション機能はPNDの全体のユーティリティに必須であるが、デバイスを情報表示のためだけに、すなわち現在のデバイスの所在地と関連するマップ情報のみが表示され且つデバイスによってルートが計算されておらず且つナビゲーションが現在実行されていない「フリードライビング」のためだけに使用することが可能である。ユーザが旅することを望み且つナビゲーション補助を必要としないルートを既に知っている時に、そのような操作モードはしばしば適用可能である。] [0018] 上述のタイプのデバイス、例えばTomTom International B.V.によって製造され且つ供給される720Tモデルは、ユーザがある位置から別の位置へナビゲートするのを可能にする信頼性のある手段を提供する。] [0019] デバイスがナビゲートしている目的地にユーザが精通していない時に、そのようなデバイスは非常に有用である。しかしながら、ユーザが所在地情報を有さず且つ未知の目的地がデバイスに予め格納されていない、未知の目的地をユーザが訪問したいということが生じるかもしれない。ユーザが目的地へのルート上にいるまたは目的地に到着し、且つユーザが、ナビゲーションデバイスに予め格納された目的地によって提供されないもの、例えば製品またはサービスを必要とすることを認識した時に、この問題は生じるかもしれない。例えば、親戚を訪問するために目的地に到着するとすぐに、ユーザは花を買うために花屋を訪問することを望んでもよい。花屋という目的地がデバイスに以前格納されているユーザの場所に存在しないなら、その場合ユーザは花屋を自分で探さなければならず、時間がかかる。こうした問題は、道路上にいる間にユーザが予期しないニーズを生み出す時にも生じるかもしれないが、そのニーズはユーザに未知の目的地によって情報を提供されるのみであり得、それはデバイスに格納されていない。さらに、デバイスのユーザがよく知らない目的地に到達し、その場所で起こっていること、例えば、場所の魅力およびイベント、を見つけ出したい時に、ユーザは時間を費やさなければならないかもしれず且つユーザにとって未知であり且つデバイスに格納されていない目的地についての情報を求めて、ユーザの場所を調査しなければならないかもしれない。] [0020] さらにその上、「よく知られた」すなわちPOIの目的地等の、デバイスに格納された目的地についての情報にアクセスする時、ユーザはどの目的地を訪問するべきかを評価するためにこれらの目的地についての追加の情報を必要としてもよい。そのような追加の情報の収集は、この場合も先と同様にかなりの時間を必要とするかもしれず、デバイスのユーザ側で努力を必要とするかもしれない。ありとあらゆるそのようなデバイスのユーザ、ユーザ個人の関心および要求を仮定すると、予め格された全ての関連した目的地を有するナビゲーションデバイスを開発することは困難である。] [0021] ナビゲーションデバイスの補助無しにそのような未知の目的地を探さなければならないという不確実性はデバイスのユーザを不便にさせ且つ抑圧させ得る。さらにその上、ユーザは実際にかなりの時間を未知の目的地を探すことに費やさなければならないかもしれないので、その不確実性はユーザの旅の時間を十分増加させ得る。これらの不確実性はPNDおよび車載ナビゲーションデバイスのユーザに影響を与える。] [0022] こうした問題を解決することが本発明の目的であり、既知の所在地へナビゲートするのと同じくらい容易に未知の目的地へナビゲートするのを試みることを目的とする。] [0023] この目的を追求して、本発明の現在好ましい実施形態は、入力インタフェースと、プロセッサと、前記プロセッサによって制御可能なディスプレイと、を備え、前記入力インタフェースは、ユーザがサーチテキストを入力し且つ参照所在地を選択することを可能にするように構成され、前記ナビゲーションデバイスは、遠隔マップサーチサーバへ送信するための前記参照所在地および前記サーチテキストを備えるサーバ呼出メッセージを生成し且つ前記参照所在地および前記サーチテキストに基づいて前記遠隔マップサーチサーバからサーチ結果応答メッセージを受信する無線(OTA)サーチモジュールをさらに備え、前記プロセッサは、前記無線(OTA)サーチモジュールに応答して、前記ディスプレイを制御して前記サーチ結果を前記ユーザへ表示するナビゲーションデバイスを提供することを目的とする。] [0024] 本発明の別の実施形態は、未知の目的地をナビゲーションデバイスに配置する方法に関し、前記未知の目的地を示すサーチテキストおよび参照所在地を前記ナビゲーションデバイスのユーザインタフェースを介してユーザが入力する工程と、遠隔マップサーバへ送信するための前記参照所在地および前記サーチテキストをリストアップするサーバ呼出メッセージを前記ナビゲーションデバイスが生成し、且つ工程と、前記参照所在地および前記サーチテキストに基づいてその遠隔マップサーバからサーチ結果応答メッセージを受信する工程と、前記ナビゲーションデバイスがユーザへの前記サーチ結果を前記ナビゲーションデバイスのディスプレイデバイスに表示する工程と、を備える。] [0025] 本発明の別の実施形態は、ナビゲーションシステムに関し、入力インタフェースと、プロセッサと、前記プロセッサによって制御可能なディスプレイと、を備えるナビゲーションデバイスと、遠隔マップサーチサーバと、を備え、前記入力インタフェースは、ユーザがサーチテキストを入力し且つ参照所在地を選択することを可能にするように構成され、前記ナビゲーションデバイスは、遠隔マップサーチサーバへ送信するための前記参照所在地および前記サーチテキストを備えるサーバ呼出メッセージを生成し且つ前記参照所在地および前記サーチテキストに基づいて前記遠隔マップサーチサーバからサーチ結果応答メッセージを受信する無線(OTA)サーチモジュールをさらに備え、前記プロセッサは、前記無線(OTA)サーチモジュールに応答して、前記ディスプレイを制御して前記サーチ結果を前記ユーザへ表示する。] [0026] 本発明のさらに別の実施形態は、実行環境で実行された時に、ナビゲーションデバイスのプロセッサが、ユーザが参照所在地を選択する第1のユーザインタフェースを生成し、ユーザがサーチテキストを入力する第2のユーザインタフェースを生成し、前記ナビゲーションデバイスによって遠隔マップサーチサーバへ送信するための前記サーチテキストおよび前記参照所在地をリストアップするサーバ呼出信号を生成し、遠隔マップサーチサーバからのサーチ結果応答メッセージを処理し、且つ前記サーチ結果をユーザへ表示する第3のユーザインタフェースを前記ナビゲーションデバイスのディスプレイデバイスに生成するように動作可能な1つ以上のソフトウェアモジュールを備えるコンピュータソフトウェアに関する。] [0027] これらの実施形態の利点は、この後示され、且つこれらの実施形態のそれぞれのさらなる詳細および特徴は添付の従属項および以下の詳細な説明の何れかに定義される。] 図面の簡単な説明 [0028] 本発明の教示の様々な側面、およびそれらの教示を具体化する配置は、添付の図面を参照して、説明に役立つ実例によってこの後記述されるだろう。 図1は、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)の概略図である。 図2は、ナビゲーションデバイスを提供するように配置された電子的構成要素の概略図である。 図3は、ナビゲーションデバイスが専用サーバから無線通信チャネルを介して情報を受信してもよい方法の概略図である。 、 図4aおよび図4bは、ナビゲーションデバイスの斜視図である。 、 、 、 、 、 、 、 、 図5a乃至図5iは、目的地入力プロセスのためのTomTom720T PNDからのスクリーンショットの例である。 図6は、図8の「サーチすべき場所(where to search)」へのボタンを含み、計算されたルートに対する3Dナビゲーションビューを描写するスクリーンショットの例である。 図7は、マップブラウザビューを描写するスクリーンショットの例である。 図8は、「サーチすべき場所(where to search)」スクリーンビューを描写するスクリーンショットの例である。 図9は、図5cのスクリーンと類似するが、図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーンへのボタンをさらに含む、「所在地選択(location selector)」スクリーンを描写するスクリーンショットの例である。 図10は、サーチ処理の例に対する「都市選択(select a city)」スクリーンビューを描写するスクリーンショットの例である。 、 図11および図12は、サーチ処理の例に対する「サーチするもの(what to search)」スクリーンビューを描写するスクリーンショットの例である。 図13は、サーチ処理の例に対する「サーチ結果(search results)」スクリーンビューを描写するスクリーンショットの例である。 図14は、サーチ処理の例に対する「所在地情報(location information)」スクリーンビューを描写するスクリーンショットの例である。 図15は、サーチ処理の例に対する「所在地をダイヤルする(dial a location)」スクリーンビューを描写するスクリーンショットの例である。 図16は、サーチ処理の例に対する「所在地詳細(location detail)」スクリーンビューを描写するスクリーンショットの例である。 図17は、サーチ処理の例に対する「サーチ結果へのナビゲート(navigate to the search result)」スクリーンビューを描写するスクリーンショットの例である。 図18は、図8の「サーチすべき場所(where to search)」へのボタンを含む「クイックメニュー(quick menu)」スクリーンビューを描写するスクリーンショットの例である。 図19は、サーチ処理の例に対する「マップ上のサーチ結果(search results on map)」スクリーンビューを描写するスクリーンショットの例である。 図20は、ナビゲーションデバイスによって用いられるソフトウェアの概略表現である。 図21は、ナビゲーションデバイスとマップサーチサーバとの間のネットワークを説明する図2のナビゲーションデバイスの概略図である。 図22は、ナビゲーションデバイスが専用サーバから無線通信チャネルを介して情報を受信してもよい方法の概略図であり、且つナビゲーションデバイス、専用サーバ、およびマップサーチサーバの間のネットワークを説明する。 、 図23および図24は、本発明の教示が実行されてもよい1つの方法のステップを描写するフローチャートの例である。] 図1 図10 図11 図12 図13 図14 図15 図16 図17 図18 実施例 [0029] 本発明の好ましい実施形態は、PNDに特に関連して説明されるだろう。しかしながら、本発明の教示はPNDに限定されず、代わりに、ルートプランニングおよびナビゲーション機能を提供するためのナビゲーションソフトウェアを実行するように構成されたあらゆるタイプの処理デバイスに広く適用可能であることに留意すべきである。それ故、本願では、ナビゲーションデバイスは、デバイスが、PND、乗り物に組み込まれたナビゲーションデバイス、ルートプランニングおよびナビゲーションソフトウェアを実行する携帯電話または携帯情報端末(PDA)、として具体化されるかどうかに関係無く、あらゆるタイプのルートプランニングおよびナビゲーションデバイスを(制限無く)含むように意図されることになる。] [0030] 上の条件を考慮して、図1は、ナビゲーションデバイスによって使用可能な、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)の例図を説明する。そのようなシステムは既知であり且つ様々な目的で使用される。一般に、GPSは、継続して位置、速度、時間、および場合によっては方向情報を無限のユーザに対して決定することが可能な、衛星無線に基づくナビゲーションシステムである。以前はNAVSTARとして知られるように、GPSは、非常に正確な軌道で地球を周回する複数の衛星を組み込む。これらの正確な軌道に基づいて、GPS衛星はその所在地をあらゆる数の受信ユニットへ伝達し得る。] 図1 [0031] GPSシステムは、GPSデータを受信するように特に用意される、デバイスがGPS衛星信号を求めて無線周波数のスキャンを開始する時に実行される。GPS衛星から無線信号を受信するとすぐに、デバイスは、複数の種々の従来の方法のうちの1つによってその衛星の正確な所在地を決定する。デバイスは、少なくとも3つの異なる衛星信号を取得するまで、大抵の場合、信号を求めてスキャンを継続するだろう(位置は通常決定されないが、他の三角測量技術を使用して2つの信号のみ用いて決定され得ることに留意すべきである)。幾何学的な三角測量を実行して、受信機は衛星に対する自身の2次元的位置を決定するために3つの既知の位置を利用する。これは、既知の方法で行われ得る。さらに、第4の衛星信号の取得は、受信デバイスが、既知の方法での同じ幾何学的計算によって、その3次元位置を計算することを許可するだろう。位置および速度のデータは、無限のユーザによって継続的な方式でリアルタイムにアップデートされ得る。] [0032] 図1に示されるように、GPSシステムは一般に参照番号100によって示される。複数の衛星120は、地球124についての軌道に乗っている。各衛星120の軌道は必ずしも他の英英120の軌道と同期している必要はなく、実際非同期であり得る。様々な衛星120からスペクトラム拡散GPS衛星信号160を受信するGPS受信機140が示される。] 図1 [0033] 各衛星120から継続して送信される、スペクトラム拡散信号160は、非常に正確な原始時計を用いて達せいされる非常に正確な周波数標準を利用する。GPS受信機140は一般に、GPS受信デバイス140がその2次元位置を三角測量によって計算するように、少なくとも3つの衛星120からスペクトラム拡散GPS衛星信号160を取得することが当業者によって理解される。4つの衛星120全体から信号160を受信することに帰結する、追加の信号の取得は、GPS受信デバイス140がその三次元位置を既知の方法で計算することを許可する。] [0034] 図2は、既知の携帯ナビゲーションデバイスの電子的構成要素の、ブロック構成要素形式での例示的表現である。携帯ナビゲーションデバイス200のブロック図は、携帯ナビゲーションデバイスの全ての構成要素を含まず、多くの構成要素の代表例であることが留意されるべきである。] 図2 [0035] ナビゲーションデバイス200は(不図示の)筐体内に配置される。筐体は、入力デバイス220およびディスプレイスクリーン240と接続されたプロセッサ210を含む。入力デバイス220は、キーボードデバイス、音声入力デバイス、タッチパネル、および/または情報を入力するために利用されるあらゆる他の既知の入力デバイスを含み得、且つディスプレイスクリーン240は、例えばLCDディスプレイ等のあらゆるタイプのディスプレイスクリーンを含み得る。特に望ましい配置では、入力デバイス220およびディスプレイスクリーン240は、複数のディスプレイ選択のうちの1つを選択するためにまたは複数の仮想ボタンのうちの1つを起動するためにユーザがディスプレイスクリーン240の部分にタッチすることのみ必要であるような、タッチパッドまたはタッチスクリーン入力を含む、統合入力ディスプレイデバイスへ統合される。] [0036] 携帯ナビゲーションデバイスは出力デバイス260、例えば可聴出力デバイス(例えばスピーカ)を含んでもよい。出力デバイス260は形態ナビゲーションデバイス200のユーザに対して可聴情報を生成し得るので、同様に入力デバイス240が入力音声コマンドを受信するマイクロフォンおよびソフトウェアも含み得ることが理解されるべきである。] [0037] 携帯ナビゲーションデバイス200において、プロセッサ210は、接続225を介して入力デバイス220から入力情報を受信するように動作可能に接続され且つ設定され、且つ出力接続245を介して、情報をそこへ出力するためにディスプレイスクリーン240および出力デバイス260のうち少なくとも1つと動作可能に接続される。さらに、プロセッサ210は、接続235を介して動作可能にメモリリソース230と連結されており、且つ接続275を介して入力/出力(I/O)ポート270から/へ情報を受信/送信するようにさらに構成される。メモリリソース230は、例えばランダムアクセスメモリ(RAM)等の揮発性メモリおよび、不揮発性メモリ例えばフラッシュメモリ等のデジタルメモリを備える。外部I/Oデバイス280は例えばイヤホン等の外部リスニングデバイスを含んでもよいが、これに限定されない。I/Oデバイス280との接続はさらに、例えばイヤホンまたはヘッドホンとの接続のためにおよび/または携帯電話との接続のために、例えばハンズフリー機能操作のためのおよび/または音声起動操作のためのカーステレオユニット等のあらゆる他の外部デバイスとの有線または無線接続であり得、携帯電話接続が、携帯ナビゲーションデバイス200と例えばインターネットまたはあらゆる他のネットワークとの間でのデータ接続を確立するためにおよび/または例えばインターネットまたはいくつかの他のネットワークを介してサーバとの接続を確立するために使用されてもよい。] [0038] 図2は、接続255を介したプロセッサ210とアンテナ/受信機250との間の動作可能な接続をさらに説明し、アンテナ/受信機250は例えばGPSアンテナ/受信機であり得る。参照番号250で表されるアンテナおよび受信機は例として概略的に組み合わされているが、アンテナおよび受信機は分離して配置される構成要素であってもよく、アンテナは例えばGPSパッチアンテナまたはヘリカルアンテナであってもよいことが理解されるだろう。] 図2 [0039] さらに、図2に示される電子的構成要素は、従来の方法で電力ソース(不図示)によって電力を供給されることが当業者によって理解されるだろう。当業者によって理解されるように、図2に示される構成要素の種々の形態が可能である。例えば、図2に示される構成要素は有線接続または無線接続および同様のものを介してお互い通信していてもよい。] 図2 [0040] 従って、本願のナビゲーションデバイス200の範囲は、携帯または手持ちサイズのナビゲーションデバイス200を含む。] [0041] さらに、図2の携帯または手持ちサイズのナビゲーションデバイス200は、例えば自転車、バイク、車、またはボート等の乗り物と、接続さらまたは既知の方法で「ドッキング」され得る。] 図2 [0042] さて図3を参照すると、携帯ナビゲーションデバイス200は、(例えば既知のブルートゥース技術を介したデジタル接続等の)デジタル接続を確立する(携帯電話、PDA、および/または携帯電話技術を有するあらゆるデバイス等の)移動デバイス(不図示)を介してサーバ302との「移動体」通信ネットワーク接続または電気通信ネットワーク接続を確立してもよい。その後、そのネットワークサービスプロバイダを介して、移動デバイスは、サーバ302との(例えばインターネットを介した)ネットワーク接続を確立し得る。そのようなものとして、「リアルタイムの」または少なくとも非常に「最新の」ゲートウェイに情報を提供するために、「移動体」ネットワーク接続が携帯ナビゲーションデバイス200とサーバ302との間で確立される。] 図3 [0043] (サービスプロバイダを介した)移動デバイスとサーバ302等の別のデバイスとの間でネットワーク接続を確立することは、例えば(ワールドワイドウェブ等の)インターネットを使用して、既知の方法でなされ得る。このことは、例えばTCP/IP層プロトコルの使用を含み得る。移動デバイスはCDMA,GSM、WAN等のあらゆる数の通信標準を利用し得る。] [0044] そのようなものとして、携帯電話または例えばナビゲーションデバイス200内の携帯電話技術を介して、データ接続を介して達成されるインターネット接続が利用されてもよい。この接続のために、サーバ302とナビゲーションデバイス200との間でインターネット接続が確立される。これは、例えば携帯電話または他の移動デバイスおよびGPRS(汎用パケット無線サービス)接続を介してなされ得る(GPRS接続はテレコムオペレータによって提供される移動デバイスのための高速データ接続であり、GPRSはインターネットへ接続するための方法である)。] [0045] 携帯ナビゲーションデバイス200は、例えば既存のブルートゥース技術を介して、既知の方法で、移動デバイスとの、結局はインターネットおよびサーバ302とのデータ接続を完了し得、データプロトコルは例えばGSRM、GSM標準に対するデータプロトコル標準等のあらゆる数の標準を利用し得る。] [0046] 携帯ナビゲーションデバイス200は、(例えばアンテナを含み、または選択的に携帯ナビゲーションデバイス200の内部アンテナを使用する)携帯ナビゲーションデバイス200それ自体の内に自身の携帯電話技術を含んでもよい。携帯ナビゲーションデバイス200内の携帯電話技術は、上で規定されたような内部構成要素を含み得、および/または必要な携帯電話技術および/または例えばアンテナを備えた、挿入可能カード(例えば、加入者識別モジュールすなわちSIMカード)を含み得る。そのようなものとして、携帯ナビゲーションデバイス200内の携帯電話技術は、例えばインターネットを介して、あらゆる移動デバイスのそれと類似の方法で、携帯ナビゲーションデバイス200とサーバ302との間で同様にネットワーク接続を確立する。] [0047] GPRS電話の設定に対して、携帯電話モデル、製造業者等の絶え間なく変わるスペクトラムと正確に連動するためにブルートゥース使用可能な携帯ナビゲーションデバイスが使用されてもよく、モデル/製造業者に特有の設定は例えば携帯ナビゲーションデバイス200に格納されてもよい。この情報のために格納されるデータはアップデートされ得る。] [0048] 図3では、多数の異なる配置の何れかによって実行され得る汎用通信チャネル318を介してサーバ302と通信しているとしてナビゲーションデバイス200が描写される。サーバ302および携帯ナビゲーションデバイス200は、通信チャネル318を介した接続がサーバ302とナビゲーションデバイス200との間で確立された時に通信し得る(そのような接続は移動デバイスを介したデータ接続、インターネットを介したパーソナルコンピュータを介した直接接続、等であり得ることに留意すべきである)。] 図3 [0049] 描写されるサーバ302は、説明されていない他の構成要素に加えて、メモリ306と動作可能に接続された且つ有線または無線接続314を介して大容量データ記憶デバイス312とさらに動作可能に接続されたプロセッサ304を含む。プロセッサ304は、通信チャネル318を介して携帯ナビゲーションデバイス200へ情報を送信するためにおよび携帯ナビゲーションデバイス200から情報を受信するために、送信機308および受信機310とさらに動作可能に接続される。送信および受信された信号は、データ信号、通信信号、および/または他の伝播信号を含んでもよい。送信機308および受信機310は、携帯ナビゲーションデバイス200に対する通信設計で使用される通信要求および通信技術に従って選択または設計されてもよい。さらに、送信機308および受信機310の機能は単一のトランシーバに組み合わされてもよいことが留意されるべきである。] [0050] サーバ302はさらに大容量記憶デバイス312と接続され(または大容量記憶デバイス312を含み)、大容量記憶デバイス312は、通信リンク314を介してサーバ302と結合されてもよいことに留意すべきである。大容量記憶デバイス312は、ナビゲーションデータおよびマップ情報の格納場所を含み、且つ同様にサーバ302と分離したデバイスであり得またはサーバ302に組み込まれ得る。] [0051] ナビゲーションデバイス200は、通信チャネル318を介して専用サーバ302と通信するように構成され、且つ通信チャネル318を介して信号および/またはデータを送信および受信するための送信機320および受信機322だけでなく、図2に関して先に説明されたような、プロセッサ、メモリ等を含み、これらのデバイスはサーバ302以外のデバイスと通信するためにさらに使用され得ることに留意すべきである。さらに、送信機320および受信機322は、携帯ナビゲーションデバイス200に対する通信設計で使用される通信要求よび通信技術に従って選択または設計されてもよく、且つ送信機320および受信機322の機能は単一のトランシーバに組み合わされてもよいことが留意されるべきである。] 図2 [0052] 専用サーバメモリ306に格納されたソフトウェアはプロセッサ304に命令を提供し且つサーバ302が携帯ナビゲーションデバイス200にサービスを提供するのを許可する。サーバ302によって提供されるあるサービスは、ナビゲーションデバイス200からの要求の処理および大容量記憶デバイス312からナビゲーションデバイス200へのナビゲーションデータの送信を含む。サーバ302によって提供される別のサービスは、所望のアプリケーションに対する様々なアルゴリズムを使用してナビゲーションデータを処理すること、およびこれらの計算結果をナビゲーションデバイス200へ送信することを含む。] [0053] 通信チャネル318は、一般にナビゲーションデバイス200とサーバ302とを接続する伝播媒体またはパスを表す。サーバ302およびナビゲーションデバイス200の両方は、通信チャネルを介してデータを送信する送信機および通信チャネルを介して送信されたデータを受信する受信機を含む。] [0054] 通信チャネル318は、特定の通信技術に限定されない。さらに、通信チャネル318は単一の通信技術に限定されない、すなわち、チャネル318は様々な技術を使用するいくつかの通信リンクを含んでもよい。例えば、通信チャネル318は、電子的、光学的、および/または電磁気的な通信等のためのパスを提供するように構成され得る。そのようなものとして、通信リンク318は、電子回路、有線および同軸ケーブル等の導体、光ファイバケーブル、変換器、無線周波数(RF)波、大気、空き空間等、のうちの1つまたは組み合わせを含むが、それに限定されない。さらにその上、通信リンク318は、例えばルータ、リピータ、バッファ、送信機、および受信機等の中間デバイスを含み得る。1つの例示的な配置では、通信チャネル318は電話およびコンピュータネットワークを含む。さらにその上、通信チャネル318は、無線周波数、マイクロ波周波数、赤外線通信等の無線通信に適応可能であってもよい。さらに、通信チャネル318は衛星通信に適応し得る。通信チャネル318を介して送信された通信信号は、所定の通信技術のために要求され望まれてもよい信号を含むが、これらに限定されない。信号は、例えば時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、符号分割多元接続(CDMA)、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM)等の携帯通信技術で使用されるように構成されてもよい。デジタル信号およびアナログ信号の両方が通信チャネル318を介して送信されてもよい。これらの信号は、通信技術に対して望ましいように、変調された信号であってもよく、暗号化された信号であってもよく、および/または圧縮された信号であってもよい。] [0055] サーバ302は、無線チャネルを介してナビゲーションデバイス200によってアクセス可能な遠隔サーバを含む。サーバ302はローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、仮想プライベートネットワーク(VPN)等に配置されるネットワークサーバを含んでもよい。] [0056] 専用サーバ302はデスクトップまたはラップトップコンピュータ等のパーソナルコンピュータを含んでもよく、且つ通信チャネル318は、パーソナルコンピュータとナビゲーションデバイス200との間で接続されたケーブルであってもよい。あるいは、専用サーバ302とナビゲーションデバイス200との間でインターネット接続を確立するために、パーソナルコンピュータが、ナビゲーションデバイス200とサーバ302との間で接続されてもよい。あるいは、携帯電話または他の手持ちサイズのデバイスは、インターネットを介してナビゲーションデバイス200をサーバ302へ接続するために、インターネットへの無線接続を確立してもよい。ナビゲーションデバイス200は、自動的にまたはユーザがナビゲーションデバイス200をサーバ302へ接続するとすぐに、定期的にアップデートされてもよい、および/または、例えば無線移動接続デバイスおよびTCP/IP接続を介してサーバ302とナビゲーションデバイス200との間で形成されている恒常的な接続または頻繁な接続に関して動的であってもよい、情報ダウンロードを介してサーバ302から情報を提供されてもよい。多くの動的計算のために、サーバ302におけるプロセッサ304は、処理ニーズの大部分を扱うために使用されてもよいが、しかしながら、ナビゲーションデバイス200のプロセッサ210は、しばしばサーバ302への接続とは独立して、多くの処理および計算も扱い得る。] [0057] 図2で上述したように、ナビゲーションデバイス200は、プロセッサ210と、入力デバイス220と、ディスプレイスクリーン240とを含む。入力デバイス220およびディスプレイスクリーン240は、例えばタッパネルスクリーンを介して、(直接入力、メニュー選択等によって)情報の入力および情報の表示の両方を可能にさせる統合入力およびディスプレイデバイスに統合される。そのようなスクリーンは、当業者によく知られているように、例えばタッチ入力LCDスクリーンであってもよい。さらに、ナビゲーションデバイス200は、例えば音声入力/出力デバイス等の、追加の入力デバイス220および/または追加の出力デバイス241も含み得る。] 図2 [0058] 図4aおよび4bは、ナビゲーションデバイス200の斜視図である。図4aに示されるように、ナビゲーションデバイス200は統合入力ディスプレイデバイス290および(内部GPS受信機250、マイクロプロセッサ210、電源、メモリシステム230等を含むがこれらに限定されない)図2の他の構成要素を含むユニットであってもよい。] 図2 図4a [0059] ナビゲーションデバイス200は、大型吸着カップ294を使用してそれ自体が乗り物のダッシュボード/窓/等に固定されてもよいアーム292上に据え置かれてもよい。このアーム292は、ナビゲーションデバイス200がドッキングされ得るドッキングステーションの一例である。図4bに示されるように、ナビゲーションデバイス200は、例えばナビゲーションデバイス200をアーム292にスナップ式で接続することによって、ドッキングステーションのアーム292とドッキングされるかあるいは接続され得る。ナビゲーションデバイス200はその場合、図4bの矢印によって示されるように、アーム292上で回転可能であってもよい。ナビゲーションデバイス200とドッキングステーションとの間の接続を解除するために、例えばナビゲーションデバイス200上のボタンが押下されてもよい。ナビゲーションデバイスをドッキングステーションと連結または分離する他の同様に適切な装置が当業者によく知られている。] 図4b [0060] 図5a乃至図5iを参照すると、TomTom720Tナビゲーションデバイスからの一連のスクリーンショットが描写される。TomTomPNDのこのモデルは、情報をユーザへ表示し且つユーザからのデバイスへの入力を受け付けるタッチスクリーンインタフェースを有する。スクリーンショットは、ホームの所在地がヨーロッパ特許庁のヘーグ(Hague)におけるオフィスに設定されており且つストリート名称および建物番号を知っているオランダのアムステルダム所在地住所(street address)へナビゲートすることを望むユーザのための、実例となる目的地の所在地入力処理を示す。] 図5a 図5i [0061] ユーザがTomTomPNDのスイッチを入れると、デバイスはGPS調整を取得し且つ(既知の方法で)PNDの現在の所在地を計算する。ユーザはその場合、図5aに示されるように、PNDが配置されるように決定されるローカル環境342を疑似三次元で示し、且つ、ローカル環境の下でディスプレイ340の領域344に一連の制御およびステータスメッセージを示すディスプレイ340を提供される。ローカル環境342のディスプレイをタッチすることによって、PNDは、ユーザが、とりわけ、ナビゲートしたい目的地を入力し得る一連の仮想ボタン346を(図5bに示されるように)切り替えて表示する。] 図5a 図5b [0062] 「ナビゲート(navigate to)」仮想ボタン348をタッチすることによって、PNDは、選択可能な目的地の種々のカテゴリと関連付けられている複数の仮想ボタンを(図5cに示されるように)切り替えて表示する。この例では、ディスプレイは、押下された場合目的地を格納されたホームの所在地に設定する「ホーム(home)」ボタンを示す。しかしながら、この例ではユーザは既にホームの所在地(すなわちヨーロッパ特許庁のヘーグのオフィス)にいるので、このオプションを選択することは、ルートの生成をもたらさないだろう。「お気に入り(favourite)」ボタンは、押下された場合、ユーザが以前PNDに格納した目的地のリストを示し、且つ次にこれらの目的地の1つが選択された場合、計算されるべきルートのための目的地が、選択された以前格納された目的地に設定される。「最近の目的地(recent destination)」ボタンは、押下された場合、PNDのメモリに保持され且つユーザが最近ナビゲートした選択可能な目的地のリストを示す。このリストを占める目的地の1つを選択すると、このルートのための目的地の所在地を、選択された(以前訪問した)所在地に設定する。「関心のある地点(point of interest)」ボタンは、押下された場合、デバイスのユーザがナビゲートしたいかもしれない所在地として予め格納されている、例えば現金自動預け払い機、ガソリンスタンド、観光の名所等の複数の所在地の何れかへナビゲートすることをユーザが選択することによって、多数のオプションを示すだろう。仮想ボタンを形成する「矢印」は追加のオプションの新しいメニューを開き、且つ「住所(address)」ボタン350は、ナビゲートしたい目的地の所在地住所を入力し得ることによって処理を開始する。] 図5c [0063] この例では、ユーザはナビゲートしたい目的地の所在地住所を知っているので、(図5dに示されるように)ユーザは、特に「市内(city centre)」、「郵便番号」、「交差点(crossing or intersection)」(例えば2つの道路のジャンクション)、および「所在地番号および番地(street and house number)」による住所入力のための一連の住所入力オプションを提供されると、この「住所(address)」ボタンは(タッチスクリーン上に表示されたボタンをタッチすることによって)動作するものと仮定する。] 図5d [0064] この例ではユーザは目的地の所在地住所および番地を知っており、且つ従って、ユーザは、図5eに示されるように、ナビゲートしたい市の名称を入力するためのプロンプト354と、所望の市が位置している国をユーザが選択し得るフラグボタン356と、目的地の市の名称を入力するために必要ならユーザによって動作されてもよい仮想キーボード358と、を提供されるとすぐに、「所在地番号および番地(street and house Number)」仮想ボタン352を選択する。この例では、ユーザはライスワイク(Rijswijk)およびアムステルダムの所在地へ以前ナビゲートしており、それ故PNDはユーザに選択可能な市のリスト360をさらに提供する。] 図5e [0065] この例ではユーザはアムステルダムへナビゲートすることを望み、リスト360からのアムステルダムの選択に基づいて、PNDは、図5fに示されるように、ユーザがストリートの名称を入力可能である仮想キーボード362と、ストリートの名称の入力のためのプロンプト364と、この例では、ユーザは以前アムステルダムのストリートへナビゲートしているので、アムステルダムにおける選択可能なストリートのリスト366と、を表示する。] 図5f [0066] この例では、以前訪れたことがあるRembrandtpleinというストリートに戻ることを望み、表示されたリスト366からRembrandtpleinを選択する。] [0067] ストリートが選択されると、PNDはより小さな仮想ボタン368を表示し、且つユーザに、プロンプト370によって、ナビゲートしたい選択されたストリートおよび市における番地を入力することを促す。ユーザがこのストリートにおける番地へ以前ナビゲートしているなら、(図5gに示されるように)その番号が最初に示される。この例でのように、ユーザが35番のRembrandtpleinへ再度ナビゲートすることを望むのなら、その場合ユーザは、ディスプレイの右下隅に表示された「完了(done)」仮想ボタン372をタッチすることだけ必要とする。ユーザがRembrandtpleinの異なる番地へナビゲートすることを望むなら、その場合必要な全てのことは、適切な番地を入力するためにキーボード368を動作することである。] 図5g [0068] 一度番地が入力されると、図5hにおいて、特定の時間に到着することを望むかどうかを求められる。ユーザが「YES」ボタンを押下したら、その場合、目的地へ向かうために要求される時間を評価し、且つ時間通りに目的地へ到着するために現在の所在地をいつ出発するべきか(または遅れているなら、いつ出発すべきであったか)をアドバイスする機能が発動される。この例では、ユーザは特定の時間に到着することに関心はなく、従って「NO」仮想ボタンを選択する。] 図5h [0069] 「NO」ボタン374を選択すると、PNDは、現在の所在地と選択された目的地との間のルートを計算し、且つ図5iに示されるように、ルート全体を示す比較的低拡大率のマップ上にルート376を表示する。ユーザは、計算されたルートに満足していることを示すために押下し得る「完了」仮想ボタン378と、PNDが選択された目的地への別のルートを計算するためにユーザが押下し得る「代替発見(find alternative)」ボタン380と、現在表示されたルート376に関するより詳細な情報の表示のために選択可能なオプションを示すためにユーザが押下し得る「詳細(details)」ボタン382と、を提供される。] 図5i [0070] この例では、ユーザは表示されたルートに満足し、且つ「完了」ボタン378が一度押下されると、ユーザは、PNDに対する現在の、出発地の、所在地の疑似三次元ビューを提供される。] [0071] ユーザはその場合旅を開始し、且つPNDは、既知の方法で、PNDの所在地の決定された変化に従ってマップをアップデートすることによって、且つ、目的地に到着するまで、ユーザに視覚的および、選択的に、可聴的なナビゲーション指示を提供することによってユーザをガイドする。] [0072] 図6に描写されるディスプレイは、表示されたローカル環境342が異なる所在地であることを除いて、図5aで示されるディスプレイと類似している。図6のディスプレイは、次の操作(この例では、左折)を示すウェイポイント(waypoint)インジケータ386を含む。ディスプレイの下部も変化し、且つディスプレイの下部は、現在PNDが位置するストリートの名称、この例では、「Osterdokstraat」、次の操作までの距離および(PNDの現在の所在地からの)次の操作の種類を示すアイコン388、選択された目的地までの距離および時間の動的ディスプレイ390、を表示する。] 図5a 図6 [0073] ナビゲーションデバイス200および本発明の方法は、図6乃至図24に関して説明され、且つ図20に描写される、無線(OTA;over the air)ローカルサーチモジュール490を含み、ナビゲーションデバイスまたは専用サーバ302に以前格納された所在地に限定されないデバイス上のOTAローカルサーチサービスをユーザに提供するOTAローカルサーチサービスは、ユーザがあらゆる未知の目的地を最新のオンラインデータベースで発見するのを許可し、進行中に、ナビゲーションデバイスがその目的地へナビゲートするのを途切れなく可能にさせる。] 図20 図24 図6 [0074] ここで説明されるOTAローカルサーチモジュール490およびローカルサーチは、インターネットを介してアクセス可能なウェブサイトであるGoogle(商標)マップと連携して動作する。ネットワーク接続、例えばインターネット接続、を介して利用可能である、Google(商標)マップと同等のあらゆる他のデジタルサービスを用いて同様に上手く動作し得ることが理解されるべきである。OTAローカルサーチサービスは、デバイスのユーザインタフェース(UI)を介して、例えば、上述したようなタッチセンサディスプレイを含む、入力デバイス220、ディスプレイスクリーン240、および/または統合入力ディスプレイデバイスを介して、ナビゲーションデバイス200のユーザに提供され得る。図6乃至図19は、OTAローカルサーチモジュールを組み込んだ、ナビゲーションデバイス200の、そのようなタッチセンサディスプレイUIからの例示的なスクリーンショットを示す。] 図19 図6 [0075] OTAローカルサーチサービスは、タッチセンサディスプレイ、入力上の、ユーザによるビューに利用可能なナビゲーションデバイス200のユーザインタフェースの様々なスクリーンで提供され得る。図9は、「Google(商標)ブランド」ボタン(502)を含み、ユーザにより起動された時、図8に示されるように、「サーチすべき場所(where to search)」スクリーンへユーザを連れて行くことを除いて、図5cのスクリーンショットと同様な、ナビゲーションデバイス200のユーザインタフェースの「所在地選択」スクリーンの、例示的なスクリーンショットである。] 図5c 図8 図9 [0076] 図6のスクリーンショットは、さらにボタン504を含み、ユーザにより起動された時、図9の「所在地選択」スクリーンへユーザを連れて行く。図9の「所在地選択(location selector)」スクリーンは、ユーザインタフェースの他の部分、例えば、以下でより詳細に説明されるように図7の「マップブラウザ」スクリーン、からもアクセスされ得る。従って、Google(商標)ブランドボタン502は、デバイス200のユーザインタフェースの「所在地選択(location selector)」スクリーン上に含まれる。ユーザがボタン502をクリックすると、図8の「サーチすべき場所」スクリーンがデバイス200のスクリーン290に表示される。] 図6 図7 図8 図9 [0077] 図8の「サーチすべき場所」スクリーンから、ユーザは、「@近くの所在地(@Location near you)」ボタンをクリックすることによってユーザの近くの所在地における、「@市内の所在地(@Location in city)」ボタンをクリックすることによってユーザの市内の所在地における、「@ホーム近くの所在地(@Location near home)」ボタンをクリックすることによって、ホーム所在地がナビゲーションデバイス200のメモリ230に格納された、ユーザのホーム所在地の近くの所在地における、「@ルートに沿った所在地(@Location along route)」ボタンをクリックすることによって、ナビゲーションデバイス200が現在ユーザをナビゲートしているルートに沿った所在地における、または、「@目的地近くの所在地(@Location near destination)」ボタンをクリックすることによって、ナビゲーションデバイス200が現在ユーザをナビゲートしている目的地近くの所在地における、未知の目的地をサーチすることを選択し得る。これら5つの「@所在地」ボタンは、OTAサービスを使用してユーザにより実行されたサーチからの最近選択されたサーチ結果を示す第6のボタンと共に、図8に示されるように、「サーチすべき場所」スクリーンに全て表示される。図8に示される例では、最近選択されたサーチ結果は「@B v bem Marnixstraat」であり、「@B v bem Marnixstraat」ボタンをクリックすることによって、ユーザは「@B v bem Marnixstraat」の所在地近くの所在地における未知の目的地をサーチすることを選択し得る。] 図8 [0078] ユーザが図8の「所在地選択」スクリーン上で「@市内の所在地」ボタンをクリックすると、図10に示される「市を選択(Select a city)」スクリーンがナビゲーションデバイス200のディスプレイデバイス240に表示されるだろう。最近訪問した市、図10の例ではアムステルダムおよびハーグ、が「市を選択(Select a city)」スクリーンのスクロールダウンエリア510に表示される。さらに、図10に示されるスクロールボタン512をユーザがクリックすることによって最近訪問した市は、「市を選択(Select a city)」スクリーンのスクロールダウンエリア510を介してスクロール表示され得る。スクロールダウンエリア510において市を選択するために、所望の市がスクロールダウンエリア510に表示されるまで、ユーザはスクロールボタン512をクリックし、次に、タッチセンサディスプレイが使用される場合は、所望の市の名称を表示するスクロールダウンエリア510のエリアをタッチする。所望の市がスクロールダウンエリア510で利用可能でない場合は、図10の「市を選択(Select a city)」スクリーンの仮想キーボードエリア514のキーを動作することによってユーザは所望の市の名称をタイプする。タイプされた市の名称は、ユーザによりタイプされるに連れて、「市を選択(Select a city)」スクリーンの領域516に表示される。タイプされた市を選択するために、例えば「市を選択(Select a city)」スクリーンの領域516をタッチすることによって、ユーザは次に作動させる。図10の「市を選択(Select a city)」スクリーンを使用して、一度ユーザが所望の市を選択すると、ナビゲーションデバイス200のディスプレイデバイス240は、図11の「What」スクリーンを表示する。所望の市を選択すること無しに、図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーンに戻るためには、ユーザは図10の「市を選択(Select a city)」スクリーンの「バック(Back)」ボタンにタッチする。] 図10 図11 図8 [0079] 図8を参照すると、「所在地選択(location selector)」スクリーン上の5つのボタンの何れか、「@市の所在地(@Location in city)」ボタン、を起動すると、ナビゲーションデバイス200のディスプレイデバイス240に表示されている図11の「What」スクリーンに帰結する。図11の「What」スクリーンに関して以下で説明されるサーチは、図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーン上でユーザによって選択された、選択参照所在地に関して次に実行されるだろうし、選択参照所在地は、 図11の「What」スクリーンに到達するために図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーン上で「@近くの所在地(@ Location near you)」ボタンが作動すると、ナビゲーションデバイス200の現在の所在地の近くの所在地であり、 図10の「市を選択(Select a city)」スクリーンを使用して上述したように、図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーン上で「@市内の所在地(@ Location in city)」ボタンが作動し且つ所望の市が選択されると、ユーザにより選択された所望の市の近くの所在地であり、 図11の「What」スクリーンに到達するために図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーン上で「@ホーム近くの所在地(@Location near home)」ボタンが作動すると、ユーザのホーム近くの所在地であり、 図11の「What」スクリーンに到達するために図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーン上で「@ルートに沿った所在地(@Location along route)」ボタンが作動すると、デバイス200によって現在ナビゲートされているルートに沿った所在地であり、 図11の「What」スクリーンに到達するために図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーン上で「@目的地近くの所在地(@Location near destination)」ボタンが作動すると、ナビゲーションデバイス200によって現在ナビゲートされている目的地近くの所在地であり、 図11の「What」スクリーンに到達するために図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーン上で「@B v Bern Marnixstraat)」ボタンが作動すると、OTAローカルサーチサービスによって発見された最後の所在地近くの、この例では、B v Bern Marnixstaat近くの、所在地である。] 図10 図11 図8 [0080] 図11の「What」スクリーンが提示されると、ユーザは、要求するサービスの種類を説明するサーチテキストをタイプするために「What」スクリーンのクワーティキーボードエリア520上のキーを作動させ、それは未知の目的地に配置されてもよい。この例では、ユーザはガソリンを購入するために未知の目的地を探しており、テキスト「gas」をタイプし、それは図12の「What」スクリーンに示されるように、ディスプレイエリア524に表示される。ユーザが、ディスプレイエリア524にタイプしたサーチテキストに基づいてサーチを継続することを望むなら、サーチを開始するために「What」スクリーンの「OK」ボタン522を作動させる。ユーザが、ディスプレイエリア524にタイプしたサーチテキストに基づいたサーチをキャンセルすることを望むなら、「What」スクリーンの「キャンセル」ボタン526を作動させる。ユーザが前に表示されたスクリーンに戻ることを望むなら、図11の「What」スクリーンの「戻り矢印(Back arrow)」ボタンを作動させる。] 図11 図12 [0081] サーチを開始するためにユーザが図11の「What」スクリーンの「OK」ボタン522を選択すると、汎用遠隔マップサーチサーバ530、すなわち、通信ネットワーク接続を介して、インターネットサービスプロバイダ(ISP)マップサーチサーバ等の、ナビゲーションデバイスが内部で動作するナビゲーションシステム専用でないサーバ、にアクセスして且つそれを使用することによって、サーチが実行されるだろう。例えば、ISPマップサーチサーバはGoogle(商標)マップサーチサーバであってもよい。] 図11 [0082] 図21は、同様の数字を示すラベルを付された同様の部を有する、図2のナビゲーションデバイス200を示し、入力/出力(I/O)デバイス280は、上述したように、ナビゲーションデバイスと、インターネット532との間のデータ接続をサポートし得る。] 図2 図21 [0083] この例では、通信チャネル542を介してISPマップサーチサーバ530とインターネット接続された、インターネット532を介して、I/Oデバイス280はナビゲーションデバイス200と、ISPマップサーチサーバ530との間のデータ接続をサポートする。例えば、I/Oデバイス280は、移動電話またはインターネット接続をサポートする他のデバイスであってもよい。ナビゲーションデバイス200は、I/Oデバイス280を介して、通信チャネル534を介してインターネット532と、または、通信チャネル536を介して専用サーバ302と、接続され得る。] [0084] I/Oデバイス280とインターネット532とのデータ接続534に加えて、または、その代わりに、図21の専用サーバ(302)は、図21に示されるように、通信チャネル544を介して、自身と、インターネット532との間のデータ接続をサポートしてもよい。データ接続は、通信チャネル542を介してISPマップサーバ530と接続される、インターネット532を介して、専用サーバ302と、ISPマップサーチサーバ530との間でサポートされ得る。あるいは、専用サーバとISPマップサーチサーバ530との間のデータ接続546は、ネットワーク接続546を介してなされてもよく、例えば、プライベート専用ネットワークによってサポートされてもよい。] 図21 [0085] 図22は、ナビゲーションデバイス200、専用サーバ302、および大容量記憶装置312の図3の配置を示し、ナビゲーションデバイスは、例えば、送信機および受信機の配置(320、322)を介してナビゲーションデバイスとインターネット532との間のデータ接続をサポートし得る。ナビゲーションデバイス200は通信チャネル538を介してインターネット532と、または、通信チャネル318を介して専用サーバ302と接続され得る。] 図22 図3 [0086] ナビゲーションデバイス200と、インターネット532との間のデータ接続538に加えて、またはその代わりに、図22の専用サーバ302は、図22に示されるように、通信チャネル550を介して、自身とインターネット532との間のデータ接続をサポートしてもよい。通信チャネル542を介してISPマップサーバ530とインターネット接続される、インターネット532を介して、サーバ302とISPマップサーチサーバ530との間のデータ接続がサポートされ得る。あるいは、専用サーバ302とISPマップサーチサーバ530との間のデータ接続546が、ネットワーク接続546を介してなされてもよく、例えば、プライベート専用ネットワークによってサポートされてもよい。] 図22 [0087] 従って、図21および図22の配置は、ナビゲーションデバイス200とマップサーチサーバ530との間でどのようにネットワーク接続がサポートされ得るかの例を示す。] 図21 図22 [0088] 図12の「What」スクリーン上で「OK」ボタンを作動させることによって、ナビゲーションデバイスのユーザがサーチを開始すると、ナビゲーションデバイス200のプロセッサ210に応答して、OTAローカルモジュール490は、 参照所在地、すなわち上述したように、図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーンを介してユーザによって選択された参照所在地と、当該参照所在地は、緯度および経度の観点で定義されてもよく、 図12の「What」スクリーンにユーザがタイプしたサーチテキストと、 を含む、サーバ呼出メッセージを生成する。この例では、サーチテキストメッセージは、 リターンされるべきサーチ結果の数に関する限界Xと、 ナビゲーションデバイス200のユーザインタフェースの言語と、この例では英語と、 選択的に、例えば、サーチはビジネスのためのサーチに限定され、5つ星の評価結果(star rated results)等のためのサーチに限定されるかどうかを示すサーチ領域インジケータと、 もまたさらに含み得る。] 図12 図8 [0089] サーバ呼出メッセージは次に、ナビゲーションデバイス200とマップサーチサーバとの間のネットワーク接続を介してマップサーチサーバ530へ送信される。ネットワーク接続は、上述したように、図21および図22の、インターネット接続532、サーバ302、および/または、接続546によってもよい。マップサーチサーバ530、例えばGoogle(商標)マップは、一連のサーチ結果を生成し、そのサーチ結果を含むサーチ結果メッセージを生成するためのサーバ呼出メッセージのコンテンツに基づいてサーチを実行するだろうし、且つ、ネットワーク接続を介してナビゲーションデバイス200へその結果メッセージを送信する。一般に、それぞれのサーチ結果は、ビジネス等のエンティティ(entity)に関するだろう。] 図21 図22 [0090] それぞれのサーチ結果は一般に、エンティティを識別する名称、例えば、エンティティのビジネス名称、エンティティに対する所在地座標(例えば、緯度および経度)を含み、この例では、サーチ結果は、 エンティティに対する評価、 エンティティがスポンサー付きのエンティティであるかどうか、 エンティティの電話番号 も含む。] [0091] サーチ結果メッセージは、サーチ結果が返って来ないなら、不十分な数のサーチ結果しか返って来ないなら、または、参照所在地に近い不十分な数のサーチ結果しか返って来ないなら、さらにまたは代わりに、提案されたサーチテキストを含んでもよい。] [0092] 上で示されるように、サーバ呼出メッセージは、サーチ結果メッセージにおいて、マップサーチサーバ530によって返されるべきサーチ結果の数を、例えば数X以下に限定する追加の基準を含んでもよい。これは、サーチ結果メッセージを送信するために要求されるバンド幅を低減するという利点、および/または、ナビゲーションデバイス200によるサーチ結果メッセージの受信のスピードアップという利点を有する。しかしながら、限定された数のサーチ結果が何れもユーザにとって役立たないものであるなら、追加のサーバ呼出メッセージが、より多くのサーチ結果のために、マップサーチサーバ530へ送信されなければならないかもしれないという不利な点を有する。] [0093] サーチ結果は一般に、サーバ呼出メッセージに含まれる基準への関連順に、サーチ結果メッセージにおいて、マップサーチサーバ530によって順序付けされる。OTAローカルサーチモジュール490は、プロセッサ210を用いてナビゲーションデバイス200内部で動作して、ナビゲーションデバイスのディスプレイデバイス240に、受信された結果メッセージに含まれる一連のサーチ結果を、図13に示される、「サーチ結果」スクリーンとして表示する。] 図13 [0094] サーチ結果は、サーチ結果メッセージにおいて、マップサーチサーバ530によってサーチ結果が順序付けられたのと同じ方法で順序付けられた「サーチ結果」スクリーンにリストアップされてもよい。(図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーン上でユーザにより選択された)参照所在地に関するサーチは、(図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーン上で「@ルートに沿った所在地(@Location along route)」ボタンをユーザが作動させることによって選択された、)参照所在地がルートに沿っているサーチを除いて、単一の参照所在地を有する。サーチが単一の参照所在地を有する場合、マップサーチサーバ530によって返されるサーチ結果は、まず最も近くのサーチ結果を用いて、一般に参照所在地からの距離によって順序付けられる。] 図8 [0095] 一連のサーチ結果におけるそれぞれのサーチ結果は、(サーチテキストで特定されるサービスを提供するビジネス等の)位置エンティティに関するだろうし、且つ、図13に示されるように、ナビゲーションデバイス200のプロセッサ210を用いて動作するOTAローカルサーチモジュール490は、それぞれのサーチ結果を「サーチ結果」スクリーンに表示するだろう。図13の「サーチ結果」スクリーンにおいて、表示されるサーチ結果は、それぞれのラインに関して1つの結果を有する、ラインごとに表示される。サーチ結果は異なる配置で表示され得ることが明らかであろう。図13の「サーチ結果」スクリーンに表示される、それぞれの表示されるサーチ結果は、 エンティティを識別する名称と、例えば、エンティティのビジネス名称、例えば、B v bem Marnixstraatは、図13において「サーチ結果」スクリーンに最初にリストアップされたエンティティ名称であり、 参照所在地と(単一の参照所在地がある)エンティティの所在地との間の距離、または、ナビゲーションデバイスが現在それに沿ってナビゲートしているルートと、(参照所在地がルートである)エンティティの所在地と、の間の最短距離、例えば、図13において、「サーチ結果」スクリーンのトップライン上のB v bem Marnixstraatの例では1.1km、 エンティティに対する評価と、例えば、図13の「サーチ結果」スクリーン上で第3および第5番目にリストアップされたエンティティに隣接して表示された星の数(例えば、0から5)、 図13の「サーチ結果」スクリーン上で最初に2つリストアップされたエンティティに対して示されるように、エンティティがスポンサー付きのエンティティであるかどうか、と、 を含む。] 図13 [0096] さらに、参照所在地がルートである場合、単一の所在地とは対照的に、「サーチ結果」スクリーン上に表示されたサーチ結果は、サーチ結果において名付けられたエンティティがルート上、ルート近く、またはルート外であるかどうかのそれぞれのサーチ結果に対する、指標も含んでもよいが、これは図13には示されていない。] 図13 [0097] 「サーチ結果」スクリーンに表示されるように、エンティティの名称におけるキャラクタ数は、OTAローカルサーチモジュール490によって限定されてもよい。例えば、キャラクタ数は例えば40よりも少ない数に限定されてもよい。] [0098] マップサーチサーバ530へのサーバ呼出メッセージが、返されるサーチ結果の数を限定しない場合、ナビゲーションデバイス200で動作するOTAローカルサーチモジュール490は、「サーチ結果」スクリーンに表示されるサーチ結果の数を限定してもよく、且つ、さらにユーザが、ナビゲーションデバイスがより多くのサーチ結果を示すことを指示するように作動させ得る(図には示されていない)「more」ボタンを表示してもよい。マップサーチサーバ530へのサーバ呼出メッセージが、返されるサーチ結果の数を限定する場合、「more」ボタンの作動により、OTAローカルサーチモジュールは、マップサーチサーバ530から追加のサーチ結果の検索を開始するための、さらなるサーバ呼出メッセージの送信を開始する。] [0099] OTAローカルサーチモジュール490は、マップサーチサーバ530から取得され、および/または、「サーチ結果」スクリーンに表示されるサーチ結果の数を、数X、例えば、現在の例では図13の「サーチ結果」スクリーンの2ページに表示され得るX=11、または、現在の例では「サーチ結果」スクリーンの3ページに表示され得るX=17、に限定してもよい。参照所在地が単一の所在地である場合、トップ11のサーチ結果は、ユーザに役立つサーチ結果を含む大きな変化(high change)を有する。] 図13 [0100] スクロールアップボタン560またはスクロールダウンボタン562を作動させることによって、ユーザは、図13の「サーチ結果」スクリーンのページに表示されるサーチ結果に沿ってスクロールし得る。ユーザは、図13の「バック(Back)」ボタン564を作動させると、図11の「What」スクリーンに直接戻る。さらに、ユーザがサーチ結果をビジネスのみに限定することを望むなら、サーチ結果をビジネスのみに限定する、サーチ領域インジケータを伴うさらなるサーバ呼出メッセージを生成するために、図13の「サーチ結果」スクリーンの「@ビジネスのみ(@Only Business)」ボタン566を作動させ得る。さらに、図13の「サーチ結果」スクリーンは、サーチ結果を5つ星エンティティのみに限定する、サーチ領域インジケータを伴うさらなるサーバ呼出メッセージを生成するように作動させる「@5つ星のみ(@Only 5 star)」ボタンを含むかもしれない。図13の例では、「発見(Find)」ボタンは、ユーザにより作動させられると、サーチ結果における特定のエンティティのためにサーチ結果にフィルタをかけることをユーザに許可する追加のスクリーンを与える。] 図11 図13 [0101] マップサーチサーバによってサーチ結果が発見されない場合、マップサーチサーバによって不十分な数のサーチ結果が発見される場合(例えば、Xより少ない)、または、参照所在地から予め定められた距離(例えば、200km)よりも短い、マップサーチサーバによって不十分な数の(例えば、Xより少ない)サーチ結果が発見される場合、サーチ結果メッセージは、(あらゆるサーチ結果の詳細に加えて)提案されたサーチテキストを含んでもよい。マップサーチサーバによってサーチ結果が返されないなら、「サーチ結果」スクリーンに表示されるようにサーチ結果の第1のラインは、提案されたサーチテキストを受けて、「あなたが意味したもの(did you mean)」を提示する。これらの提案は、サーチ結果メッセージにおいて、マップサーチサーバ530から生じ、例えば、Google(商標)サーバは、サーチ結果がないまたはほんのわずかにある場合、提案されたサーチテキストを送信するだろう。例えば、図11の「What」スクリーンにサーチテキストをタイプする時にユーザがタイピングエラーをした時、これにより、ユーザはさらなるサーチをより容易に開始することが可能になる。さらなるサーチを開始するために、ユーザは「サーチ結果」スクリーンに表示される適切な「あなたが意味したもの(did you mean)」ラインをシンプルに作動させるだろうし、例えば、タッチセンサディスプレイが使用される場合、ユーザは適切な「あなたが意味したもの(did you mean)」ラインをタッチするだろう。] 図11 [0102] この例では、エンティティの電話番号がマップサーチサーバ530からのサーチ結果メッセージに含まれるが、図13の「サーチ結果」スクリーンに表示されない。図13の「サーチ結果」スクリーンのタイトル(568)は示されるようにサーチ文字列、この場合、「ガソリン(Gasoline)」を表示し、且つマップサーチサーバ530によって実行されるサーチに位置するサーチ結果Yの総数だけでなく、「サーチ結果スクリーン」に表示されるサーチ結果の数Xも表示してもよい。例えば、「YのうちX(X out of Y matches)」を表示してもよい。] 図13 [0103] 図13の「サーチ結果」スクリーンから、ユーザはサーチ結果ラインを作動させ得、例えば、タッチセンサディスプレイを用いて、ユーザは関心のあるサーチ結果を示すラインをタッチする。この例では、ユーザは、B v bem Marnixstraatを示すサーチ結果ラインを作動させ、且つこれに応答して、ナビゲーションデバイス200においてプロセッサ210を用いて動作するOTAローカルサーチモジュール490は、ナビゲーションデバイス200のディスプレイデバイス240に、図14の「所在地情報(location info)」を表示する。] 図13 図14 [0104] 図14の例における「所在地情報(location info)」は、 エンティティの所在地572を表示するマップ570と、 マップサーチサーバ530によってサーチ結果メッセージに返されるように、エンティティに対する電話番号572と(利用可能なら)、 「所在地情報(location info)」スクリーンに対する、タイトル574におけるエンティティの名称、この例ではB v bem Marnixstraat、と、 エンティティの住所576、この例では、「Unnamed road − Marnixstraat Amsterdam」と、 図11の「What」スクリーンに到達するために、図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーンの「@ルートに沿った所在地(@Location along route)」ボタンが作動された場合、エンティティの所在地が、ナビゲーションデバイス200によって現在ナビゲートされているルート上にある、ルート近くにある、またはルートにある、かどうかを示す(図14には示されていない)指標が表示され得、 エンティティがスポンサー付きのエンティティであるかどうかを示すスポンサーシンボル578と、 エンドユーザのエンティティの評価を反映する、星評価579と、 を示す。] 図11 図14 図8 [0105] マップサーチサーバ530から取得されるサーチ結果メッセージから利用可能なデータのみが、図14の「所在地情報(location info)」スクリーンに表示される。ユーザがエンティティについてあらゆるさらなる情報を要求するなら、その場合ユーザは図16の「所在地情報(location info)」スクリーン上で「詳細(Details)」ボタン580を作動させる。追加の取得された情報がスクリーンにフィットしない場合、スクロールボタンが「所在地詳細(location detail)」スクリーンに現れるだろう。] 図14 図16 [0106] 図16の例では、「発見(Find)」ボタン590は、ユーザが「所在地詳細(location detail)」スクリーンに表示される追加情報を作り出す、テキストにおける文字列をサーチすることを許可する。「ズーム(Zoom)」ボタン592は、ユーザが「所在地詳細(location detail)」スクリーンを拡大表示または縮小表示する。図16の「完了(Done)」ボタン594のユーザによる作動は、図14の「所在地情報(location info)」スクリーンが、ナビゲーションデバイス200のディスプレイデバイス240に再び表示されるようにする。] 図14 図16 [0107] 図14の「所在地情報(location info)」スクリーン上の「戻る(Back)」ボタン540の作動は、図13の「サーチ結果」スクリーンを表示するナビゲーションデバイス200のディスプレイデバイス240に帰結する。ナビゲーションデバイス200が移動電話機能をサポートするI/Oデバイス280と接続されるなら、例えば、I/Oデバイス280が移動電話であるなら、または上述したように、ナビゲーションデバイスが移動電話機能を有するなら、その場合図14の「ダイヤル(Dial)」ボタン582の作動は、エンティティへ移動電話呼出を行う移動電話機能に帰結する。図15に示される「所在地へダイヤル(dial a location)」スクリーンが、その場合ナビゲーションデバイス200のディスプレイデバイス240に表示され、それは「所在地情報(location info)」スクリーンと類似するが、さらに「電話アイコン(phone icon)」584を表示する。一度移動電話接続がエンティティとなされると、ユーザはそのエンティティの代表と話をすることができる。] 図13 図14 図15 [0108] あるいは、ユーザは、例えば、住所と関連付けられた、電話番号等のさらなる情報を見つけ出すために、既知の目的地の住所を図11の「What」スクリーンにタイプしてもよい。例えば、Google(商標)サーチサイトがサーチテキストとして、住所を伴うサーバ呼出メッセージを受信すると、結果リストよりもむしろ、住所と関連付けられた特定の単一所在地を配置するだろう。この場合、ナビゲーションデバイス200におけるプロセッサ210を用いて動作するOTAローカルサーチモジュール490は、ディスプレイデバイス240に図14の「所在地情報(Location info)」を表示させるだろうし、「サーチ結果」スクリーンを示すステップを逃すだろう。この場合、「所在地情報(Location info)」スクリーン上の「戻る(Back)」ボタン540は、作動すると、図11および図12の「What」スクリーンにユーザを戻す。] 図11 図12 図14 [0109] 図5bおよび図5cに関して上述したように、ナビゲーションデバイス200が本発明に従ったOTAサーチサービスを組み込むなら、ユーザは、図5cのスクリーンに代わって、図9のスクリーンへ移動するために、図5bへのスクリーン上の「ナビゲート(Navigate to)」ボタンを作動させ得る。図9のスクリーンは、さらにGoogle(商標)ブランドボタン502を含むことを除いて図5cのスクリーンのスクリーンと類似する。ユーザが、図5bに示されるスクリーン等の「ナビゲート(Navigate to)」スクリーンから図9のスクリーンへアクセスし、上述したようにOTAローカルサーチを実行し、且つ図14の「所在地情報(location info)」スクリーンに到達すると、その場合「所在地情報(location info)」スクリーンからの「選択(Select)」ボタン596の作動は、サーチ結果から選択されたエンティティ、この例では、B v bem Marnixstaat、へのナビゲーションを開始するだろう。] 図14 図5b 図5c 図9 [0110] この例では、ナビゲーションデバイス200は、図17の「サーチ結果へナビゲート(navigate to search result)」スクリーンを表示するだろうし、それは図5iに関して上述したスクリーンに相当するが、代替目的地を伴う。] 図17 図5i [0111] あるいは、ユーザは「お気に入り追加(Add favorite)」スクリーンから上述した方法と同じ方法でサーチを開始してもよく、その場合、図14の「所在地情報(location info)」スクリーンからの「選択(Select)」ボタン596の作動は、選択されたエンティティの詳細に帰結するだろうし、この例では、B v bem Marxstraatが新しいお気に入り目的地として、ナビゲーションデバイス200のメモリ230に格納されている。] 図14 [0112] ナビゲーションデバイス200が上述したOTAローカルサーチサービスを組み込む場合、図6の「三次元ナビゲーション」スクリーンは「クイックメニュー」ボタン504を含むだろう。「クイックメニュー」ボタン504が作動されると、ナビゲーションデバイス200のディスプレイデバイス240は、この例では、図18に示されるように「クイックメニュー」スクリーンを表示する。図18に示されるように、「クイックメニュー」スクリーンは、Google(商標)ロゴを示すアイコンを伴う、「@Googleナビゲート(@Google: navigate to)」ボタンを表示する。「@Googleナビゲート(@Google: navigate to)」ボタンの作動は、ナビゲーションデバイスに、図8の「サーチすべ場所(Where to search)」ボタンを示させ、ユーザは、ローカルサーチを実行するために上述した手順を実行し、図14の「所在地情報(location info)」スクリーンに到達すると、図17に関して上述したように、選択されたエンティティへナビゲートするために「選択(Select)」ボタン596を押下し得る。] 図14 図17 図18 図6 図8 [0113] ナビゲーションデバイス200は、マップブラウザスクリーンを表示するためにユーザによって作動され得、その例は図7に示される。マップブラウザスクリーンから「発見(Find)」ボタンを作動させることによって、図9の「所在地選択(location selector)」スクリーンが表示され且つユーザは、図13の「サーチ結果」スクリーンに到達するまで、上述したように「Google(商標)ブランド」ボタン502を作動させることによって、OTAローカルサービスを開始し得る。この例では、ユーザは、「Gulf demarol b v」というエンティティに対して図13のサーチ結果の第2ラインを作動させ、ナビゲーションデバイスは、Google(商標)特定バルーンアイコン602によって識別される所在地を伴って、図19に示されるように、「マップ上のサーチ結果(search results on map)」スクリーンにサーチ結果を表示する。バルーンアイコン602のユーザによる作動は、代わりに選択されたエンティティ(Gulf demarol b v)を除いて、ナビゲーションデバイスのディスプレイデバイスに表示されるべき、図14の所在地情報と類似する「所在地情報(location info)」に帰結する。] 図13 図14 図19 図7 図9 [0114] 添付の図面のうち図20および図21を参照すると、メモリリソース230は、アプリケーションソフトウェア480が動作し得る環境を提供する機能ハードウェア構成要素460による実行のための、オペレーティングシステム470をメモリリソース230からロードするために、プロセッサ210によって実行される(不図示の)ブート・ロード・プログラムを格納する。オペレーティングシステム470は、機能ハードウェア構成要素460を制御する働きをし、アプリケーションソフトウェア480と機能ハードウェア構成要素460との間にある。アプリケーションソフトウェア480は、ナビゲーションデバイス200のコア機能、例えば、マップビューイング、ルートプランニング、ナビゲーション機能およびそれと関連付けられるあらゆる他の機能、をサポートするグラフィカル・ユーザ・インタフェースGUIを含む動作環境を提供する。本発明の好ましい実施形態に従って、この機能性の一部は、OTAローカルサーチモジュールを備え、その機能は図23および図24に関連して説明されるだろう。] 図20 図21 図23 図24 [0115] 図23および図24は、本発明の教示が、特に前述のOTAサーチモジュール490の機能性が、実行されてもよい方法のステップを説明する概略フロー図である。これから説明されるであろう方法は、ルートに沿って目的地へナビゲートとすることを望むユーザによって使用されているPNDを備えるナビゲーションデバイス200に特に関連するが、それに限定されない。] 図23 図24 [0116] 図23において、ステップ2において、ユーザは、例えば、図9の「所在地選択(location selector)」スクリーン、図6の「ナビゲーションビュー(navigation view)」スクリーン、図18の「クイックメニュー(quick menu)」スクリーンまたは(図9の所在地選択スクリーンを介して)図7のマップブラウザビューから、例えば、図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーンにアクセスすることによって、未知の目的地に対して、サーチを開始する。方法によれば、ユーザは参照所在地を選択し得る。ステップ4において、本例では、図8の「サーチすべき場所(where to search)」スクリーンは、ユーザが選択し得る参照所在地の選択を表示する。ステップ6において、ユーザが「@市内の所在地(@Location in city)」オプションを選択する場合、ステップ8において、図10の「市を選択(select a city)」スクリーンが表示され、その結果ユーザは市を参照所在地として選択し得る。ステップ4乃至8において、参照所在地が選択された場合、サーチテキストが入力され得るスクリーン、例えば図11の「What」スクリーン、ステップ10においてが表示され、その結果ユーザは図12に示されるようにサーチテキストを入力し得る。方法によれば、ステップ12において、呼出サーバメッセージが生成され、次にステップ14において、ネットワーク接続を介してマップサーチサーバへ送信される。ナビゲーションデバイス200の外部で行われる方法のステップは、図23において点線で示される。マップサーチサーバは次に、ステップ16において、ステップ2乃至8においてユーザによって選択された参照所在地、およびステップ10におけるユーザによるサーチテキスト入力、に基づいてサーチを行う。マップサーチサーバは、ステップ18においてサーチ結果メッセージを伴ってナビゲーションデバイス200に応答する。この例では、ステップ20において、サーチ結果が単一のアドレスサーチを備えるかどうかが決定され、備える場合、方法はステップ36へスキップする。備えない場合、方法はステップ22へ進み、この例によれば、マップサーチサーバ530によって返されるサーチ結果の数が十分であるかどうかが決定される。] 図10 図11 図12 図18 図23 図6 図7 図8 図9 [0117] 返されるサーチ結果の数がXより十分少ないなら、ステップ24において、サーチ結果はあれば、例えば、「did you mean」メッセージと共に図13の「サーチ結果」スクリーンに表示される。ステップ26において、「サーチ結果」スクリーンは、ユーザが「did you mean」メッセージを選択するオプションを提供し、これが選択されるなら、ステップ32において「did you mean」メッセージにおけるサーチ文字列が、さらなるサーチメッセージを生成してマップサーチサーバ530へ送信するために使用され、方法はステップ16へスキップして戻る。「did you mean」メッセージが選択されないなら、方法はステップ34へスキップする。] 図13 [0118] 返されるサーチ結果が少なくともX以上であるなら、サーチ結果は、ステップ28において図13の「サーチ結果」スクリーンに表示される。「サーチ結果」スクリーンから、ユーザは、図23の例では、ステップ30においてビジネス限定サーチを選択することによって、図13の「サーチ結果」スクリーンから「@ビジネス限定ボタン(@Only Business)」ボタン566を作動させることによって、サーチ領域を限定するというオプションを提供される。ビジネス限定サーチオプションが選択されたなら、その場合ステップ32において、サーチをビジネス限定に絞り込むサーチメッセージが生成され且つマップサーチサーバ530へ送信され、方法はステップ16へスキップして戻る。ステップ34において「サーチ結果」スクリーンから、ユーザはサーチ結果を選択し得る。] 図13 図23 [0119] この例では、ステップ2において、例えば図7に示されるように、図9の「所在地選択」スクリーンを介して、マップブラウザスクリーンから、サーチが開始されたなら、その場合、ステップ38において、マップブラウザビューは例えば図19に示されるように、表示される。そうでなければ、ステップ40において、例えば図14の「所在地情報(location info)」スクリーンに示されるように、所在地情報が表示される。] 図14 図19 図7 図9 [0120] 残りの方法のステップは、所在地情報の表示を伴って、ステップ40において開始する、図24に示される。図14の例では、「所在地情報(location info)」スクリーンは、表示されるエンティティへ発呼するオプションを表示し、ステップ44においてユーザはこのオプションを選択することを決定してもよく、ステップ46において、ナビゲーションデバイス200から、エンティティへ呼出がなされ、図15の例では「所在地へダイヤル(dial a location)」スクリーンが表示される。] 図14 図15 図24 [0121] 所在地情報の表示では、ユーザは、「詳細(Details)」ボタン580によって例えば図14に示されるように、ステップ48において、表示されるエンティティについてのより詳細を取得するためのオプションを促されてもよい。ユーザがエンティティについてのより詳細を取得することを選択するなら、ステップ50においてサーチが開始される。] 図14 [0122] ユーザは、ステップ49および52においてサーチに配置されるエンティティへナビゲートすることを選択してもよい。図14の例では、ナビゲーションデバイス200のナビゲーションスクリーンからステップ2においてサーチが開始されたなら、ステップ49における図14の「選択」ボタン596の作動は、ステップ52におけるエンティティへナビゲートするナビゲーションデバイス200に帰結するだろう。ステップ54および56において、ユーザは、選択されたサーチ結果に関係するエンティティの詳細をナビゲーションデバイス200のメモリ230に格納することを選択してもよい。図14の例では、ナビゲーションデバイス200のお気に入りスクリーンからステップ2においてサーチが開始されたなら、ステップ54において、図14の「選択」ボタン596の作動は、エンティティの詳細をメモリ230に格納するナビゲーションデバイス200に帰結するだろう。本発明の様々な側面および実施形態がこれまで説明されてきたが、本発明の範囲は、ここで列挙される特定の配置に限定されず、代わりにあらゆる配置、修正、変更、を包含するように拡張し、それらは添付の請求項の範囲に含まれることが理解されるだろう。] 図14 [0123] 例えば、前の詳細な説明で説明される実施形態はGPSに言及するが、あらゆる種類の位置センサ技術をGPSの代わりとして(または実際にGPSに加えて)ナビゲーションデバイスを利用してもよいことが留意されるべきである。例えば、ナビゲーションデバイスは欧州ガリレオシステム等の他のグローバルナビゲーション衛星システムを利用してもよい。同様に、衛星ベースに限定されず、地上ベースのビーコンまたはデバイスがその地理的所在地を決定可能なあらゆる他の種類のシステムを用いて容易に機能し得る。] [0124] 好ましい実施形態はソフトウェアによってある機能を実行するが、その機能は同様に(例えば1つ以上のエーシック(ASIC:特定用途向け集積回路)によって)もっぱらハードウェアにおいて、または実際はハードウェアとソフトウェアとの混合によって実行され得ることも当業者に理解されるだろう。そのようなものとして、本発明の範囲は、ソフトウェアで実行されるのみであると限定されるように解釈されるべきではない。] [0125] 最後に、添付の請求項はここで説明される特徴の特定の組み合わせを列挙するが、本発明の範囲はこの後で請求される特定の組み合わせに限定されず、その特定の組み合わせが、現時点で添付の請求項に明確に列挙されているかどうかに関わらず、ここで開示される特徴または実施形態のあらゆる組み合わせを包含するように拡張することも留意されるべきである。]
权利要求:
請求項1 ナビゲーションデバイス(200)であって、入力インタフェース(220、240)と、プロセッサ(210)と、前記プロセッサによって制御可能なディスプレイ(240)と、を備え、前記入力インタフェースは、ユーザがサーチテキストを入力し且つ参照所在地を選択することを可能にするように構成され、前記ナビゲーションデバイス(200)は、遠隔マップサーチサーバ(530)へ送信するための前記参照所在地および前記サーチテキストを備えるサーバ呼出メッセージを生成し且つ前記参照所在地および前記サーチテキストに基づいて前記遠隔マップサーチサーバ(530)からサーチ結果応答メッセージを受信する無線(OTA)サーチモジュール(490)をさらに備え、前記プロセッサ(210)は、前記無線(OTA)サーチモジュール(490)に応答して、前記ディスプレイ(240)を制御して前記サーチ結果を前記ユーザへ表示することを特徴とするナビゲーションデバイス。 請求項2 前記サーチ結果応答メッセージにおけるサーチ結果は、エンティティに関し、前記エンティティの名称および前記エンティティの所在地をリストアップすることを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションデバイス。 請求項3 前記ディスプレイ(240)上で前記ユーザへ表示される前記サーチ結果のうちの1つのサーチ結果は、前記入力インタフェース(220)の動作によりユーザによって選択され、且つ、前記ユーザインタフェース(240)は、前記選択されたサーチ結果に関して、前記ナビゲーションデバイス(200)の動作についてユーザへオプションを提供することを特徴とする請求項1または2に記載のナビゲーションデバイス。 請求項4 前記オプションは、前記ナビゲーションデバイス200を制御してサーチ結果と関連するエンティティの所在地へ前記ユーザをナビゲートするというオプションを備えることを特徴とする請求項3に記載のナビゲーションデバイス。 請求項5 前記ナビゲーションデバイスは、メモリ(230)を備え、前記オプションは、前記ナビゲーションデバイス(200)が前記選択されたサーチ結果を前記メモリに格納するオプションを備えることを特徴とする請求項3に記載のナビゲーションデバイス。 請求項6 前記オプションは、前記OTAサーチモジュールが、前記選択されたサーチ結果と関連するエンティティと、前記遠隔マップサーチサーバ(530)への送信のために前記エンティティについてのより詳細の要求と、をリストアップする、サーバ呼出メッセージを生成するオプションを備え、前記エンティティおよび前記要求に基づいて前記遠隔マップサーチサーバ(530)からのサーチ結果応答メッセージを受信し、前記プロセッサ(210)は、前記OTAサーチモジュール(490)に応答して、前記ディスプレイ(240)を制御して前記エンティティに対する追加の詳細を前記ユーザへ表示することを特徴とする請求項3に記載のナビゲーションデバイス。 請求項7 アンテナ(250)と、前記アンテナを介してデータ信号を受信する受信機(250)と、を備え、前記プロセッサ(210)は前記受信された信号から前記ナビゲーションデバイスの現在の所在地を決定するように構成されることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のナビゲーションデバイス。 請求項8 前記選択された参照所在地は、前記ナビゲーションデバイスの現在の所在地であることを特徴とする請求項7に記載のナビゲーションデバイス。 請求項9 前記プロセッサ(210)は、ルートプランニング機能を実行して出発地から目的地までのルートを計算するように構成され、前記選択された参照所在地は、前記ルート、前記出発地または前記目的地のうちの1つであることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載のナビゲーションデバイス。 請求項10 前記選択された参照所在地は、前記ナビゲーションデバイス(200)のメモリ(230)に格納される所在地であることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載のナビゲーションデバイス。 請求項11 ネットワーク接続機能(320、322、280)をさらに備え、またはネットワーク接続機能(320、322、280)に接続され、前記プロセッサ(210)は、前記OTAサーチモジュール(490)および前記ネットワーク接続機能を制御して、ネットワーク接続(532、534、536、538、542、546、550)を介して、前記サーバ呼出メッセージを前記マップサーチサーバ(530)へ送信し、前記マップサーチサーバから前記サーチ結果メッセージを受信するように構成されることを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載のナビゲーションデバイス。 請求項12 前記ネットワーク接続機能(320、322、280)は、移動電話機能を備え、前記サーチ結果メッセージは、前記サーチ結果の少なくとも1つが関連するエンティティの電話連絡番号を備え、前記ディスプレイ(240)に表示される前記サーチ結果のうち1つのサーチ結果が、前記入力インタフェース(220)の動作によりユーザによって選択され、前記プロセッサ(210)によって制御される前記入力インタフェース(220)は、前記移動電話機能を使用して前記エンティティの前記電話連絡番号へダイヤルするオプションをユーザへ提供することを特徴とする請求項11に記載のナビゲーションデバイス。 請求項13 前記ナビゲーションデバイスが専用サーバ302と通信する、送信機(320)および受信機(322)をさらに備え、前記プロセッサ(210)は、前記OTAサーチモジュール(490)を制御して、前記サーバへ前記サーバ呼出メッセージを送信し、前記サーバから前記サーチ結果メッセージを受信するように構成され、前記サーバ(302)は、ネットワーク接続(536、546、550、532、542)を介して前記マップサーチサーバと通信するように構成されることを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載のナビゲーションデバイス。 請求項14 前記ネットワーク接続はインターネット接続であることを特徴とする請求項11乃至13の何れか1項に記載のナビゲーションデバイス。 請求項15 前記サーバ呼出メッセージは、前記サーチ結果メッセージにおいて返されるサーチ結果の数を限定する命令をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載のナビゲーションデバイス。 請求項16 前記プロセッサ(210)およびOTAサーチモジュール(490)は、前記ディスプレイ(240)を制御してユーザが前記参照所在地を選択する「サーチすべき場所」スクリーンを表示するように構成されることを特徴とする請求項1乃至15の何れか1項に記載のナビゲーションデバイス。 請求項17 前記サーチすべき場所スクリーンを介した前記参照所在地の選択に応じて、前記プロセッサ(210)およびOTAサーチモジュール(490)は、前記ディスプレイ(240)を制御して、ユーザが前記入力インタフェース(220)を使用して前記サーチテキストをタイプするWhatスクリーンを表示するように構成されることを特徴とする請求項16に記載のナビゲーションデバイス。 請求項18 ナビゲーションシステムであって、入力インタフェース(220、240)と、プロセッサ(210)と、前記プロセッサによって制御可能なディスプレイ(240)と、を備えるナビゲーションデバイス(200)と、遠隔マップサーチサーバ(530)と、を備え、前記入力インタフェースは、ユーザがサーチテキストを入力し且つ参照所在地を選択することを可能にするように構成され、前記ナビゲーションデバイス(200)は、遠隔マップサーチサーバ(530)へ送信するための前記参照所在地および前記サーチテキストを備えるサーバ呼出メッセージを生成し且つ前記参照所在地および前記サーチテキストに基づいて前記遠隔マップサーチサーバ(530)からサーチ結果応答メッセージを受信する無線(OTA)サーチモジュール(490)をさらに備え、前記プロセッサ(210)は、前記無線(OTA)サーチモジュール(490)に応答して、前記ディスプレイ(240)を制御して前記サーチ結果を前記ユーザへ表示することを特徴とするナビゲーションシステム。 請求項19 ナビゲーションデバイス(200)において未知の目的地を決定するナビゲーション方法であって、前記ナビゲーションデバイスのユーザインタフェース(220、240)を介して、前記未知の目的地および参照所在地を示すサーチテキストをユーザが入力する工程と、前記ナビゲーションデバイス(200)が、遠隔マップサーチサーバ(530)への送信のための前記参照所在地および前記サーチテキストをリストアップする、サーバ呼出メッセージを生成し、前記参照所在地および前記サーチテキストに基づいて前記遠隔マップサーチサーバからサーチ結果応答メッセージを受信する工程と、前記ナビゲーションデバイス(200)が前記サーチ結果をユーザへ前記ナビゲーションデバイスのディスプレイデバイス(240)に表示する工程と、を備えることを特徴とするナビゲーション方法。 請求項20 実行環境で実行された時に、ナビゲーションデバイス(200)のプロセッサ(210)が、ユーザが参照所在地を選択する第1のユーザインタフェースを生成し、ユーザがサーチテキストを入力する第2のユーザインタフェースを生成し、前記ナビゲーションデバイス(200)によって遠隔マップサーチサーバ(530)へ送信するための前記サーチテキストおよび前記参照所在地をリストアップするサーバ呼出信号を生成し、遠隔マップサーチサーバ(530)からのサーチ結果応答メッセージを処理し、且つ前記サーチ結果をユーザへ表示する第3のユーザインタフェースを前記ナビゲーションデバイス(200)のディスプレイデバイス(240)に生成するように動作可能な1つ以上のソフトウェアモジュールを備えるコンピュータソフトウェア。
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